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大阪城と梅の花

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(2016:02:16 16:31:51, NIKON D3300, F5.6, 1/200, ISO:100, 95mm(換算142mm), AF-S Nikkor 70-200mm f/4G, ☆, 撮影地, 潮位, 月齢:7.5, 小潮)

この構図で大阪城と梅や桜の花を撮りたいとずっと考えていました。なかなか思うようにいきません。


花がいまいちだったり、枝がッ邪魔だった…

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(2016:02:16 16:38:38, NIKON D3300, F14.0, 1/200, 0, ISO:720, 122 mm(換算183 mm), AF-S Nikkor 70-200mm f/4G, 撮影地, 潮位, 月齢:7.5, 小潮)

花がいまいちだったり、枝がッ邪魔だったりとどうも微妙。うーむ。


もうだいぶ日が傾いたので帰宅。無理な姿…

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(2016:02:16 16:53:19, NIKON D3300, F5.6, 1/40, -1/3, ISO:100, 20 mm(換算30 mm), AF-S Nikkor 20mm f/1.8G, 撮影地, 潮位, 月齢:7.5, 小潮)

もうだいぶ日が傾いたので帰宅。無理な姿勢で梅を撮っていたので足が震えて立っていられなくなってしんどかったです。筋力なさすぎ。


新型肺炎(COVID-19)の危険性

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(2020:02:10 14:06:14, SONY α7R IV, F5.6, 1/125, ISO:125, 400mm, 100-400mm F4.5-5.6(SEL100400GM), 13.0℃, 1012.5hPa, 58%)

2020年2月19日現在、日本での感染者は616人(うち542人は旅客船関連、国内74人)で死亡は1人、中国での感染者は7万4280人、重症が1万4505人、回復が1万4463人、死亡が2009人と発表されています。

日本政府は今回の新型肺炎(COVID-19)を深刻に捉えていないようで、旅客機による中国人の入国拒否はなく、隔離されているはずである旅客船内では船員/乗客がほぼ普段と同じ行動をすることで感染を広げ、さらに軽装で船内を出入りする関係者がいるという状態が続いています。

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騒動が大きくなってから1ヶ月弱。感染者情報が増えてきたので新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の感染リスクを計算してみました。

年齢別にみると未成年は感染/発症リスクはほぼなし。20代も無視できるレベルです。
しかし30歳以上はリスクが一気に高まり、
30~50歳は死亡リスクはそこまで高くないものの、重度な肺炎を患うリスクがあります。
50歳以上は死亡リスクも上がり、
65歳以上は致死率がぐんと高まり、逆に軽症ですむことがほとんどありません。


■年齢別COVID-19発症リスク

0~ 9歳 発症0.074 死亡0.000
10~19歳 発症0.103 死亡0.009
20~29歳 発症0.570 死亡0.049
30~39歳 発症1.126 死亡0.119
40~49歳 発症1.185 死亡0.228
50~59歳 発症1.556 死亡0.882
60~69歳 発症1.882 死亡2.961
70~79歳 発症1.956 死亡6.778
80歳以上 発症1.778 死亡11.389

0~14歳 発症0.06 軽症0.06 重症0.04
15~49歳 発症1.17 軽症1.23 重症0.87
50~64歳 発症1.31 軽症1.29 重症1.42
65歳以上 発症1.08 軽症0.92 重症1.93

※20歳の人が感染/発症する可能性は30歳のほぼ半分というようなリスク評価
※高齢者は発症しにくい??
※武漢では生存の見込めない重症患者は入院拒否という噂なのでその足切りが反映されているのかも?


■年齢別致死率

0~ 9歳 致死率0.0%
10~19歳 致死率0.2%
20~29歳 致死率0.2%
30~39歳 致死率0.2%
40~49歳 致死率0.4%
50~59歳 致死率1.3%
60~69歳 致死率3.6%
70~79歳 致死率8.0%
80歳以上 致死率14.8%

※20歳の発症患者が死亡する可能性は0.2%という予想


■日本で予想される患者の年齢分布

0~14歳 軽症0.7% 重症0.5%
15~49歳 軽症50.4% 重症35.9%
50~64歳 軽症24.5% 重症27.0%
65歳以上 軽症25.8% 重症56.0%

0~ 9歳 発症0.5% 死亡0.0%
10~19歳 発症0.8% 死亡0.0%
20~29歳 発症4.5% 死亡0.2%
30~39歳 発症10.8% 死亡0.6%
40~49歳 発症14.4% 死亡1.4%
50~59歳 発症16.4% 死亡4.7%
60~69歳 発症19.9% 死亡16.0%
70~79歳 発症20.1% 死亡35.5%
80歳以上 発症12.7% 死亡41.5%

※日本では重症者100人いたら56人が65歳以上の高齢者というような予想


■致死率上方修正の可能性

発症日と致死率の関係を見てみると、発症日が過去なほど致死率が高いです。
現在は致死率2%と言われていますが、最終的には中国の致死率は15%になるかもしれません。

~2019年12月31日 0.2% 死亡1.5% 致死率14.4%
~2020年01月10日 1.5% 死亡10.0% 致死率15.6%
~2020年01月20日 12.1% 死亡30.3% 致死率5.7%
~2020年01月31日 59.2% 死亡48.3% 致死率1.9%
2020年02月01日~ 26.9% 死亡10.0% 致死率0.8%

さらに、年齢別発症リスクで高齢者の感染リスクがなぜか低く現れていること、高齢者の致死率が高いことを加味するとさらに致死率が底上げされる可能性があり、
加えて、日本は65歳以上の高齢者の割合が中国の2倍、新型肺炎での死者の93%が60歳以上ということを考えると致死率もほぼ2倍に、

それらを考えると重症率の高い30歳以上の致死率が上がり、高齢者人口が多い日本はその分だけ死者数も増え、
日本での致死率は20~30%ほどになりそうです。
インフルエンザ並みの1000万人の感染/発症で死者が200~300万人。そんなことが本当に起こりえるのでしょうか。

報告されているデータは入院患者由来のものです。
発症者が増え病院がパンクするため治療を受けられない人の分をさらに加えると・・・想像したくありません。


■妊婦の新型肺炎リスク

新型肺炎(COVID-19)での妊婦感染はほとんど報告されていません。
しかし同じコロナウイルスを病原体とするSARSやMERSでは100件以上の症例が記録されています。それによると感染者の50%以上が重症となり、流産も多く、健康に出産できる可能性はほとんどありません。

今回の新型肺炎関連の報道では妊婦に対しての危険周知をなぜか耳にしたことがありません・・・


■空気感染あり

2月の上旬になり新型コロナウイルスがエアロゾール感染するという報道がありました。
集合住宅の場合は部屋に閉じこもっていても感染リスクがあるそうです。
非常に高いR0が3はそこ由来なのかもしれません。


■季節性なし

同じコロナウイルス由来のMERSを見ると季節変動がほとんどありません。
そのためインフルエンザとは異なり春が来れば自然終息するということもなく、いつまで流行が続くのかは未知数です。


■バタバタ倒れる

SNS上で歩いている人が突然倒れる動画が数多く流れています。
そのいくつかは偽動画だと思いますが、中には本物もありそうです。

新型肺炎にまつわる症状を見直してみると急性心不全が発症者の10%ほどで起きています。
心不全も肺炎と同じくサイトカインストームにより起きるもので、1分以内の死亡もあるそうです。
バタバタ倒れるのは急性心不全が原因なのかもしれません。



ということで以下は今回参考にした資料。

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The epidemiological characteristics of an outbreak of 2019 novel coronavirus diseases (COVID-19) in China
February 17 2020

http://weekly.chinacdc.cn/en/article/id/e53946e2-c6c4-41e9-9a9b-fea8db1a8f51
http://rs.yiigle.com/yufabiao/1181998.htm

COVID-19
中国

n=4万4672

死者 1023
致死率 2.3%

0~ 9歳 0.9% 死亡0.0% 致死率0.0%
10~19歳 1.2% 死亡0.1% 致死率0.2%
20~29歳 8.1% 死亡0.7% 致死率0.2%
30~39歳 17.0% 死亡1.8% 致死率0.2%
40~49歳 19.2% 死亡3.7% 致死率0.4%
50~59歳 22.4% 死亡12.7% 致死率1.3%
60~69歳 19.2% 死亡30.2% 致死率3.6%
70~79歳 8.8% 死亡30.5% 致死率8.0%
80歳以上 3.2% 死亡20.5% 致死率14.8%

男性 51.4% 死亡63.8% 致死率2.8%
女性 48.6% 死亡36.2% 致死率1.7%

高血圧    12.8% 死亡20.5% 致死率6.0%
糖尿病    5.3% 死亡19.7% 致死率7.3%
心臓疾患   4.2% 死亡22.7% 致死率10.5%
慢性呼吸障害 2.4% 死亡7.9% 致死率6.3%
癌      0.5% 死亡1.5% 致死率5.6%
持病なし   74.0% 死亡32.8% 致死率0.9%

軽症 80.9%
重症 13.8%
致命 2.4%
死亡 2.3%

発症日
~2019年12月31日 0.2% 死亡1.5% 致死率14.4%
~2020年01月10日 1.5% 死亡10.0% 致死率15.6%
~2020年01月20日 12.1% 死亡30.3% 致死率5.7%
~2020年01月31日 59.2% 死亡48.3% 致死率1.9%
2020年02月01日~ 26.9% 死亡10.0% 致死率0.8%


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Interim Clinical Guidance for Management of Patients with Confirmed 2019 Novel Coronavirus (2019-nCoV) Infection
Updated January 30, 2020

CDCの2019-nCoV情報

潜伏期間は~5日(95% 4~7日)

初期症状
発熱 83~98%
咳 76~82%
筋肉痛/倦怠感 11~14%
のどの痛みがあることも
喀痰、頭痛、血痰、下痢があることも

n=425
年齢中間値59歳
男性57%
1/3~1/2が持病あり。糖尿病、高血圧、循環器疾患

肺炎患者の半数が8日後(5~13日後)に呼吸困難

入院患者の17~29%が急性呼吸窮迫症候群(ARDS)
二次感染が10%

入院患者の
23~32%が呼吸補助
4~10%が人工呼吸器
3~5%が体外膜での酸素交換

心臓の急性疾患 12%
腎臓の急性疾患 4~7%

治療を施した肺炎入院患者の致死率は11~15%


肺炎入院患者の特徴
白血球減少症 9~25%
白血球増加 24~30%
リンパ球減少 63%
alanine aminotransferase、aspartate aminotransferaseの上昇 37%

ほとんどの場合プロカルシトニンは正常

2019-nCoVは上下気道、気管支肺胞洗浄液から見つかる


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Clinical features of patients infected with 2019 novel coronavirus in Wuhan, China
January 24, 2020

n=41
男性 73%
年齢 49.0歳(IQR 41.0~58.0歳)

持病 32%
糖尿病 20%
高血圧 15%
心臓病 15%

発熱 98%
咳 76%
筋肉痛/倦怠感 44%
喀痰 28%
頭痛 8%
喀血 5%
下痢 3%

呼吸困難 55%(8.0日後、IQR 5.0~13.0日)
リンパ球減少 63%
肺炎 100%
急性呼吸困難 29%
貧血 15%
急性心不全 12%
二次感染 10%

ICU 32%
死亡 15%

ICU患者は以下のレベルが高かった
IL2, IL7, IL10, GSCF, IP10, MCP1, MIP1A,TNFα


発熱
37.3度以下  2%  (ICU 0%、非ICU 4%)
37.3~38.0度 20% (ICU 23%、非ICU 18%)
38.0~39.0度 44% (ICU 54%、非ICU 39%)
39.0度以上 34%  (ICU 23%、非ICU 39%)

※ほかにも詳しいデータあり

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Clinical characteristics of 2019 novel coronavirus infection in China
February 09, 2020

2019-nCoV

n=1099
武漢含む各地

年齢中央値 47歳(IQR 35.0~58.0)
15歳以下 0.9%
男性 58.10%
医療関係者 2.09%

潜伏期中央値 3日(0~24日)
肺炎 76.4%
重度な肺炎 15.7%
ICU 5.00%
死亡 1.36%

最初期の発熱 43.8%
発熱 87.9%
咳 67.7%
下痢 3.7%
嘔吐 5.0%
持病 25.2%(重症38.2%、軽症22.5%)

すりガラス状の病症 50.00%
リンパ球減少 82.1%
血小板減少 36.2%
白血球減少 33.7%

酸素療法 38.0%
人工呼吸器 6.1%(重症者は多い。挿管なし32.37%、挿管13.87%)
挿管人工呼吸 2.18%
体外酸素交換 0.5%
抗生物質投与 57.5%
タミフル投与 35.8%


軽症年齢 45.0歳(34.0~57.0)
重症年齢 52.0歳(40.0~65.0)

0~14歳 0.9% 軽症0.9% 重症0.6%
15~49歳 55.1% 軽症57.8% 重症41.1%
50~64歳 28.9% 軽症28.4% 重症31.3%
65歳以上 15.1% 軽症12.9% 重症27.0%

非喫煙者 85.4% 軽症86.9% 重症77.9%
禁煙者 1.9% 軽症1.3% 重症5.2%
喫煙者 12.6% 軽症11.8% 重症16.9%

潜伏期 軽症3.0日 重症2.0日


※重症/軽症別に表で一覧がある。ここに書いていないの以外も色々

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中国の人口ピラミッド

50~55歳が飛びぬけて多い
75歳以上の高齢者層は少ない

2018年
14億2764万7789人
0~ 9歳 12.1% 1億7207万5751人
10~19歳 11.7% 1億6685万7339人
20~29歳 14.2% 2億0234万3821人
30~39歳 15.1% 2億1588万0714人
40~49歳 16.2% 2億3067万5291人
50~59歳 14.4% 2億0585万8006人
60~69歳 10.2% 1億4501万7274人
70~79歳 4.5% 6356万4151人
80歳以上 1.8% 2537万5442人

0~14歳 16%
15~49歳 47%
50~64歳 22%
65歳以上 14%

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日本の人口ピラミッド

中国と比較すると高齢者比率が2倍

0~14歳 13%
15~49歳 41%
50~64歳 19%
65歳以上 28%

1億2686万0299人
0~ 9歳 8.2% 1036万3426人
10~19歳 8.9% 1133万7747人
20~29歳 9.7% 1226万8082人
30~39歳 11.6% 1476万2678人
40~49歳 14.8% 1875万3747人
50~59歳 12.8% 1622万3340人
60~69歳 12.8% 1631万8424人
70~79歳 12.5% 1581万4619人
80歳以上 8.7% 1101万8236人

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Potential Maternal and Infant Outcomes from (Wuhan) Coronavirus 2019‐nCoV Infecting Pregnant Women: Lessons from SARS, MERS, and Other Human Coronavirus Infections
10 February 2020

SARSやMERSと同じように、新型コロナウイルスは人から人へエアロゾル感染する

人に感染するコロナウイルスは6種が確認されている。今回は7種目
Alphacoronavirus属のHCoV-229E、HCoV-NL63
Betacoronavirus属のHCoV-OC43、HCoV-HKU1、MERS-CoV、SARS-CoV


2019年12月 中国の1100万人都市 武漢で原因不明の肺炎患者が集団発生
2019年12月08~18日 7件がウイルス性肺炎と確認
アウトブレイクは武漢華南海鮮卸売市場からと考えられる。この市場では海産物、肉、生きている動物、死んでいる動物が屋台で扱われている。ただし発生場所は明らかになっていない。

2019年12月31日 中国CDCや健康局の担当が武漢へ調査入り.WHO中国支局は病原不明の二次、三次感染している肺炎と報告を受けた
2019年12月31日~2020年01月03日 WHOへ44症例が報告
2020年01月07日 病原体が未知のコロナウイルスと同定。2019-nCoVと仮決定

n=41

男性 73%
平均年齢 49.0歳

持病 32%
糖尿病 20%
高血圧 15%
心臓疾患 15%

発熱 98%
咳 76%
倦怠感/筋肉痛 44%
喀痰 28%
頭痛 8%

急性呼吸困難 32%
ICU 32%
死亡 15%

世界中に広まった

2020年01月13日 タイで発見
2020年01月15日 日本で発見
2020年01月20日 韓国で発見
2020年01月21日 台湾、アメリカで発見
2020年01月30日 WHO緊急事態宣言

2020年02月09日 WHOは中国で感染3万7251人、死者812人と発表


2020年02月05日、出産から30時間後の新生児の2019-nCoV陽性例が見つかった
発熱や咳はないものの、短い呼吸と、肺炎、肝機能異常があった

2020年01月13日に診断された新生児は陽性で発症していた。感染時期は不明



一般的に肺炎は母体の死因の第3位
肺炎を発症した妊娠女性の25%がICUでの呼吸補助を要する
抗生物質が効くものの細菌性肺炎は妊娠中の深刻な病気
ウイルス性肺炎への羅漢率や死亡率はそれ以上

1918~1919年のインフルエンザ流行での妊娠女性の肺炎は致死率27%、妊娠後期では致死率50%
1957~1958年のインフルエンザ流行では死者の10%が妊娠女性で、非妊娠女性の致死率の2倍

インフルエンザやRSVでは妊婦から新生児への感染が報告されている

SARSでは100人以上の妊娠女性が感染したと推測された
妊娠女性の方が症状が深刻(ただし確認数は少数)
妊娠初期の女性では57%が低酸素症による流産
24週以降では80%が早期分娩

香港では10人の妊娠女性が感染(非妊娠女性は40人)
死亡 30%(非妊娠女性では0%)
ICU 60%(非妊娠女性では17.5%)
挿管人工呼吸 40%(非妊娠女性では12.5%)
妊娠女性は腎疾患、血液凝固異常が多い

7人の妊娠女性が感染
死亡 28%(非妊娠女性では10%)
ICU 57%(非妊娠女性では20%)
妊娠継続女性の2人は子宮内発育不全が確認された

初妊娠女性5人が感染。2人が妊娠中期感染、3人が妊娠後期感染
発熱 100%
肺炎 100%
咳 80%
低アルブミン血症 80%
ALT上昇 60%
寒気/苦しさ 60%
リンパ球減少 40%
血小板減少 40%
ICU 20%
死亡 0%

新生児へのSARS-CoV感染は確認されなかった
母乳での授乳は子供への感染の危険性がある


Amoy Gardens housing estateでのSARSアウトブレイクでは3分の2が下痢症状
トイレを流すときの飛沫で感染した

ガイドライン
・病院は感染警戒度を引き上げること
・妊娠患者の症状とリスクを評価すること
・感染が疑われる妊娠患者は陰圧室へ隔離し毎時6回以上換気すること
・可能なら手術室や搬送室は陰圧設計し、防護服などで感染管理すること
・SARS患者の搬送時は部分/全身麻酔が好ましい
・新生児と母親は10日以上隔離すること。この期間、母乳は与えないこと
・各分野の者が集まってSARS管理マニュアルを作成すること
・妊娠患者の看護師はほかの患者を受け持たないこと。看護師自身の発熱などの症状を監視すること
・すべてのスタッフは感染管理について学ぶこと
・SARSやその他の感染症に備え、地域の保健当局は病院スタッフと連携して施設設計管理をすること


MERSの症状は多岐にわたる。無症状、急性呼吸器障害、敗血症、多臓器不全
肺炎の進行は1週間以内と速く、3分の1以上の患者が胃腸障害も併発する
SARSよりも致死率が高く、病状進行も速い
SARSよりもmildな感染が多いが、免疫不全患者や持病持ちにとってはSARSより深刻
致死率は34.4%
肺の疾患、糖尿病、腎不全、免疫系の疾患があるとリスクが高くなる
妊娠中はハイリスク

感染1308人中、5人が妊婦。妊娠中期から後期に感染
年齢 27~34歳
死亡 2人
周産期死亡 2人
帝王切開後新生児死亡 1人
健康な出産 1人

妊婦に対するMERS治療法はない
SARSでは重症患者へribavirinが用いられたが、新生児に対する催奇形リスクが示されている


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Return of the Coronavirus: 2019-nCoV
24 January 2020

MERSでは患者の1割が医療従事者
医療従事者は持病なく若いため軽症で致死率が低い

MERS-CoVでは12.5~25%が無症状感染者

SARS/MERSでは10%がR0が10以上のスーパースプレッダーとなる

FluTrackers.com, ProMED (promedmail.org)などが情報源として使える
※使えない

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Asymptomatic Middle East Respiratory Syndrome Coronavirus (MERS-CoV) infection: Extent and implications for infection control: A systematic review
11 December 2018

MERS-CoVの無症状感染者の割合

12.5% (2012/4~2013/10、n=144)
25.1% (2014、n=255)
41.9~81.8% (小児科)

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The reproductive number of COVID-19 is higher compared to SARS coronavirus
2020 Feb 13

2019-nCoVのR0

平均3.28(中間値2.79、IQR 1.16、1.4~6.49)

SARS-CoV R0=2~5

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The Covid-19 epidemic.
2020 Feb 12

初期症状は肺炎
子供には胃腸の症状と無症状もある

平均潜伏期間は5日、中間値は3日

初期症状は発熱、咳、鼻閉、倦怠感、上気道関連の症状
75%が呼吸困難
肺炎は発症から2~3週間でおきる

R0=2.2~3.58

致死率は2.2%

肺胞上皮細胞のACE2受容体を介したエンドサイトーシスで感染する

プロテインキナーゼのAAK1により感染阻止できる
アデノシンアナログのRemdesivirで病状改善した
エンドゾームpHを上げるクロロキンで感染をブロックできる可能性がある
lopinavir/ritonavirはSARSの治療に効果あり
モノクロナール抗体のleronlimab、RNAポリメラーゼ阻害剤のgalidesivirなども

※その他もろもろ治療剤あり

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Spatiotemporal Clustering of Middle East Respiratory Syndrome Coronavirus (MERS-CoV) Incidence in Saudi Arabia, 2012-2019
2019 Jul 15

MERS
サウジアラビア

春が一番多く、夏、秋、冬の順に多い

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サウジアラビアの気候

冬の最低気温15度
夏の最高気温35度

降水量は年間通じて少なく、春にわずかに降水がある程度

※春に湿度が若干上がる?

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Lack of Seasonal Variation of Middle East Respiratory Syndrome Coronavirus (MERSCoV)
2018 Sep 13

MERS
2015-2017
明確な季節差はない

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The characteristics of hDPP4 transgenic mice subjected to aerosol MERS coronavirus infection via an animal nose‐only exposure device
2019 Oct 30

エアロゾール感染の実験

マウスの鼻からMERS-CoVエアロゾール吸入で感染

潜伏期間5~11日で感染
体重減少7~11日目に観察
肺の病変7日目
肺の高濃度ウイルス3~9日目
脳の高濃度ウイルス7~9日目
60%が生存


DPP4受容体のないマウス、ハムスター、フェレットはMERS-CoVに感染しない
DPP4受容体はMERS-CoVのSタンパクの受容体結合ドメインと相互作用する。

hDPP4(ヒトDPP4)受容体発現マウスはMERS-CoVに感染し、肺炎を発症する。

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第29回志摩循環器力ンファレンス 心不全とサイトカイン
1997

サイトカインによって誘導される一酸化窒素が心機能障害や心筋細胞障害に関与する
急性心筋梗塞、心不全、心筋症などで血中サイトカインが高値

心不全薬によるサイトカイン産生抑制が心不全の長期予後の改善と関連する可能性がある

急性心筋梗塞患者でIL-1β、IL-6、TNF-αが高値

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