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奄美空港へ(その1)

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(2009:07:31 12:15:04, NIKON D200, F11.0, 1/20, 0, ISO:200, 12.0 mm(換算18 mm), AF-S DX Nikkor 12-24mm F4G, 撮影地, 周辺ホテル, 潮位)


(この記事は現在移行作業中のため、他記事と文章が重複している可能性があります。ご了承下さい。)

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遠回りしながらも奄美空港に到着。今朝携帯電話で予約した航空券も無事に入手でき、あとは飛行機を待つだけの状態に。

奄美空港内には各種の自然に関する展示がされていたのですが、、、ここで衝撃の事実が発覚。どうやら私が旅行していた範囲。笠利町の沿岸にはミドリシャミセンガイが生息しているとのこと。一度は見てみたいミドリシャミセンガイ。まさか奄美大島にもいたとは。事前の情報収集をきちんとしていればもう少し違う目で干潟を歩けたのに。残念。



リュウキュウアユ
2006年1月撮影 奄美市住用町

アユの亜種であり、野生のものが生息しているのは奄美大島のみである。沖縄本島でもかつては生息していたが、絶滅したため、奄美大島より導入された。稚魚の頃を海や河口部で過ごし、徐々に川をさかのぼる。真冬に写真のように川底に産卵する。


オキナワハクセンシオマネキ
2005年7月撮影 奄美市笠利町

河口部の干潟において、大群で暮らすカニ。遠くから見ると、まるで白い石が干潟にまき散らされたように見えるほど数が多い。
オスだけが大きなハサミを持ち、潮が引いている間は、このハサミを振り上げ続ける。メスに対しての求愛行動である。


ミナミコメツキガニ
2006年7月撮影 奄美市笠利町

マングローブ周辺の干潟に大群で暮らすカニ。潮の満ち引きにあわせ、エサを食べながら大群で移動していく。カニなのに、前進するのがおもしろい。写真を撮ろうと近づくと、体を回転させながら一瞬で泥の中に潜ってしまうので、近接撮影は難しい。


ミナミトビハゼ
2005年5月撮影 奄美市住用町

奄美以南の河口の干潟部分やマングローブ林で普通に見られる魚。水中よりも泥の上で見かけることが多い面白い魚。胸びれを使って、木に登ることさえある。驚くと、水面上をピョンピョンと跳ねながら逃げていく。泥の中に巣穴を掘って暮らす。


リュウキュウキビタキ
2005年5月撮影 龍郷町

奄美で見られるのは、キビタキの亜種リュウキュウキビタキ。1年を通して見ることができるが、大木が多く残っている場所にのみ生息し、数はとても少ない。5~6月に繁殖する。写真は、オスの親鳥がヒナにザトウムシを与える場面(ヒナの口から、長い脚が飛び出している)。メスは、地味な灰色。


コンロンカ
2007年6月撮影 龍郷町

屋久島以南に分布する南方系の植物。梅雨時期になると、山でよく目立つ。つる状にのびる。花のように目立つ白い部分は、がくの一部であり、本当の花は黄色い星型をしている。奄美を愛し、描いた。田中一村の絵にも、たびたび登場する植物である。


シイノトモシビタケ
2007年6月撮影 龍郷町

シイの幹や枝につく光るキノコ。暗い森で光を放つ姿は幻想的である。奄美では3~10月くらいまで見られるが、特に5~6月の梅雨時期が最も数が多く、ホタルの仲間の光とともに、とても美しい。ところが傘を開くと同時にこのキノコを好物とするナメクジやマイマイが集まり、2日ほどでボロボロにされてしまう。


トクサラン
2005年12月撮影 奄美市住用町

鹿児島県以南に見られる南方系のラン。
薄暗い林床や渓流のそばに生え、12月頃に黄色い花をたくさんつける。葉の長さが30cm前後、花茎も高さ50cm異常と比較的大型なラン。葉が落ちて茎だけになった姿が、シダ植物のトクサに似ていることからこの名前がついたという。花弁という花の一部のパーツだけ白いことも特徴。

アマミセイシカ
2005年3月撮影 奄美市住用町

美しく香りの良い花を咲かせる奄美の固有種。奄美大島の南部にのみ見られるが、庭木としてたくさん盗掘されてしまい。年々数が減ってきている。絶滅危惧種。
なお、鹿児島県の条例により、採取、販売、譲渡は、禁止されている。


ノボタン
2004年7月撮影 奄美市名瀬

奄美以南の琉球列島で見られる南方系の植物。初夏から秋にかけて、美しい紫色の花を咲かせる。奄美では草地や林の縁などで普通に見られる。特に梅雨時に多く、しっとりと濡れた花は美しい。熟した実は食べられるが、口の中が真っ黒になる。


ケラマツツジ
2005年5月撮影 奄美市住用町

奄美や沖縄の渓谷沿いに見られる大型の美しいツツジ。かつては川沿いにたくさん見られたようだが、庭木用に採られてしまい、今では数がかなり減ってしまっている。名前は、沖縄の慶良間(けらま)から取られている。絶滅危惧種。


アマミエビネ
2007年3月撮影 宇検村

キリシマエビネの変種とされる美しいラン。春の森の中にひっそり咲く。花色は白、赤紫、青紫、ピンクなど様々。
かつては林床にびっしり咲く場所もあったらしいが、園芸用に徹底的に盗掘され、ひどく減少してしまった。絶滅危惧種。
現在は、鹿児島県の条例により、採取、販売、譲渡などが行われた場合、罰せられる。


アダン
2006年7月撮影 奄美市笠利町

トカラ列島以南に見られる南方系の植物。夏にはパイナップルに似た実をつける。実は熟すととても甘く、落ちた実にオカヤドカリがたくさん集まる。天然の防風・防砂林であり、かつてはどこの海辺でも見られた植物であるが、相次ぐ護岸工事などで激減してしまった。近年はこのアダンの防風林を取り戻そうとする動きもある。


デバスズメダイ
2007年5月撮影 瀬戸内町

いつもサンゴの周囲に群れている美しい魚。歯が外から見えることから「出歯」の名前があるが、この美しい姿に対し、この名前は失礼だと思う。敵などに驚くと、一斉にサンゴの隙間に隠れてしまう。サンゴが減少すれば、当然見られなくなってしまう魚。


ナキオカヤドカリ
2006年7月撮影 奄美市笠利町

海辺から周囲の山で生活するヤドカリ。産卵の時以外は海中に入らない。名前の通り、ギィギュイと音を出す。奄美には、他にムラサキオカヤドカりとオカヤドカリが生息している。特に、本種とムラサキオカヤドカリは、見分けが難しい。
上述のオカヤドカリ類3種は、天然記念物。


ハナゴイ
2006年2月撮影 龍郷町

龍郷町の今井崎近くの海底には、ダイバーの間では有名な巨大コモンシコロサンゴがある。その周囲にいつも群れているのが、このハナゴイである。水中では青色に見えるが、ストロボを使うと、ピンクに見える。背びれを広げた姿が、特に美しい。


土盛海岸
2004年3月撮影 奄美市笠利町

奄美を代表する美しい海岸。観光客にも人気がある。周辺は、アジサシの繁殖も行われる貴重な場所であり、ウミガメも産卵に訪れる。しかし最近はゴミが多く、サンゴも減っている。いつまでこの美しい光景が見られるのか心配だ。


マングローブのトンネル
2005年9月撮影 奄美市住用町

奄美を代表する景色。マングローブ林とは、主にオヒルギとメヒルギなどの木によって構成される林。満潮時はカヌーなどでないと入れないが、干潮時は歩いてここを通ることが出来る。住用のマングローブ林は、西表島に次いで、日本第2位の規模を誇る。


リュウキュウハグロトンボ
2004年5月撮影 奄美市名瀬

渓流の近くを、ゆっくり、ヒラヒラと飛ぶ美しいトンボ。特にオスの翅と体は、金属のように青く光って美しい。
奄美大島から南の島に生息し、4月頃から11月頃まで見ることができる。
メスは水中に潜って卵を産むことがある。


長雲峠(ながぐもとうげ)
2006年7月撮影 龍郷町

長雲から龍郷湾や笠利方面を見た景色。奄美十景の1つ。この長雲にある龍郷町立「奄美自然観察の森」では、さまざまな動植物を手軽に観察することができる。特にルリカケスやオーストンオオアカゲラ、アカヒゲなどの観察におすすめの場所。


ケナガネズミ
2004年1月撮影 奄美市住用町

樹上でリスのように暮らすとてもかわいいネズミ。尾の先まで含めると、大きな個体では60cmほどにもなる。尾の先の半分だけが白く、背中の毛が長いことが特徴。
奄美大島、徳之島、沖縄本島のみに生息する。天然記念物。絶滅危惧種。


ルリカケス
2004年11月撮影 大和村

地球上で、奄美大島、加計呂麻島、●島にのみ生息する。ギャーギャーという声はきれいではないが、姿は美しい。特に龍郷町では集落によく巣を作るため、見つけやすい。奄美では、ヒョーシャと呼ばれる。天然記念物。鹿児島県の県鳥。


アマミノクロウサギ
2004年1月撮影 奄美市住用町

奄美のシンボル、地球上で、奄美大島ととくのしかにしか生息しない貴重な生物。普通のウサギに比べて、極端に耳と後脚が短いことが特徴。ピシィ、ピシィという鋭い声で鳴く。体の色は、黒ではなく濃い茶色。絶滅危惧種。特別天然記念物。


ハブ
2004年3月撮影 奄美市住用町

奄美から沖縄にかけて見られる。有名な毒ヘビ。大きいものだと2メートル異常にもなる。海辺、人家近く、畑、水辺、山地まで、どこにでも出没する。写真は、クマネズミを食べているところ。奄美の食物網の頂点にいる生物であり、山の守り神でもある。


湯湾岳(ゆわんだけ)の渓流
2004年10月撮影 宇検町

この場所は、シマオオタニワタリが群生する大変素晴らしい景色であった。しかし、2006年夏、宇検町によって川の斜面林が大規模に伐採されてしまい、大問題となった。シマオオタニワタリは、大型のシダで、葉の長さが1.5メートルを超えるものもある。


名瀬の立神(たちがみ)
2007年5月撮影 奄美市名瀬

立神とは、港の入り口や沖合に立つ岩や島のことを指し、海の彼方から来る神々の宿る場所としてあがめられてきた。灯台の建つ名瀬の立神は、名瀬港のシンボル的存在。
かつてはアジサシのコロニーであったが、現在その数は減少している。近くのヤギ島周辺からはこのような美しい夕日が見られる。


金作原(きんさくばる)原生林のヒカゲヘゴ
2003年7月撮影 奄美市名瀬

奄美を代表する観光スポット。谷間に多いヒカゲヘゴが、独特の風景を作っている。金作原は、かつてさまざまな動植物が見られた場所であるが、近年は、外来種マングースによる捕食や、貴重な植物の盗掘などにより、荒廃が激しい。


西古見灯台(にしこみとうだい)
2005年9月撮影 瀬戸内町

断崖絶壁が連なる瀬戸内町西端の岬。正式名を曽津高崎(そっこうざき)灯台といい、長い歴史をもつ。周囲の壁には、第二次大戦中の機銃掃射痕が残る。景色は美しいが、住民に放棄され野生化したヤギの食害が最もひどい場所でもある。緑が減り、土壌浸食が起きているため、現在ヤギの捕獲が行われている。


ズアカアオバト
2005年2月撮影 龍郷町

奄美で見られるのは、亜種のリュウキュウズアカアオバト。ポー、パポーと、まるで子供がリコーダーを吹いているような、おかしな声で鳴く。木の実や花の蜜を好む。眼の青色がとても美しい。写真は、ヒカンザクラの蜜を吸っているところ。


アカヒゲ
2005年5月撮影 龍郷町

山全体に響きわたるような、とても美しい声で鳴く小さな鳥。写真はオスで、メスはもう少し赤みが薄く、地味な色をしている。
あまり人を恐れず、すぐ近くまで来ることもある。奄美では1年を通して見られる。天然記念物。絶滅危惧種。


リュウキュウサンコウチョウ
2004年4月下旬撮影 奄美市名瀬

5月頃から奄美に来る夏鳥。奄美以南で見られるサンコウチョウが、亜種リュウキュウサンコウチョウとされる。オスの成鳥だけが長い尾羽をもつ。眼の周囲の青色が印象的。奄美は、この鳥が日本でもっとも多く見られる場所かもしれない。泣き声は「フィ、チィ、フィフィフィ」と聞こえる。


イシカワガエル
2005年2月撮影 龍郷町

奄美大島と沖縄本島で見られる中型のカエル。日本一美しいカエルといわれている。冬から春にかけて、沢に集まって繁殖する。「ヒャー」とか「ヒョー」という、女性の悲鳴のような、よく通る声で鳴く。
鹿児島県指定の天然記念物。絶滅危惧種。


ヨスジフエダイ
2006年5月撮影 瀬戸内町

サンゴの●の周辺でよく見られ、ダイバーが近寄ってもあまり逃げない魚。体の4ほんのすじが名前の由来。ほぼいつも群れで行動するため、写真のように多くの個体が同じ向きになっていることが多い。奄美ではヤマトベと呼ばれ、食用にもされている。


フェリエベニボシカミキリ
2004年7月撮影 奄美市名瀬

奄美を代表するとても美しいカミキリ。地球上で、奄美大島にしか生息していない貴重な種であり、カミキリマニアにとってあこがれの的だ。体から独特の匂いを出す。成虫が見られるのは6~8月まで。絶滅危惧種。


ミカドアゲハ
2005年4月撮影 龍郷町

西日本から南西諸島に分布するチョウ。アオスジアゲハに似ているが、より水色の模様が細かい。個体数はそれほど多くはないが、奄美では4~5月と、8月頃の2回発生する。特に、ハマボッス、ミカンなどの花の蜜を好むようだ。また、オスがよく水たまりの周辺で吸水する様子が観察される。幼虫はオガタマノキの葉を食べる。


カクレクマノミ
2006年2月撮影 龍郷町

ディズニーの映画で人気者になった、かわいいらしい魚。臆病で、名前の通り、いつもイソギンチャクに隠れながら暮らしている。
クマノミの仲間は、奄美より北の海には、1種類しかいないが、奄美では、カクレクマノミをふくめて5種類も見ることができる。


エリグロアジサシ
2005年8月撮影 奄美市笠利町

頭の後ろに黒い線がある美しいアジサシ。奄美ではイキュンと呼ばれる。5月頃から見られ、夏になると、海岸の岩場や無人島などで子育てをする。年によって見られる数はだいぶ違う。2005年は子育ての当たり年だった。絶滅危惧種。


リュウキュウアカショウビン
2006年8月撮影 奄美市笠利町

奄美で見られるのは、アカショウビンの亜種のリュウキュウアカショウビン。夏鳥。奄美ではヒュルルルという泣き声からクッカルと呼ばれる。この写真は、巣穴にエサを持ってきた親を写したもの。くちばしにくわえているのは、ヘリグロヒメトカゲ。


ユワンツチトリモチ
2004年12月撮影 大和村

奄美の固有種であり、イジュやコバンモチなどの樹木に寄生する。葉はない。12月前後の真冬にのみ。この花の姿を見ることができる。名前は湯湾岳に多く自生することに由来している。しかし、最近は心ない人々による盗掘や登山道の整備にともなって減少しつつあり、環境省の準絶滅危惧種に指定されている。


デリキョンマ崎
2006年2月撮影 瀬戸内町

奄美周辺のサンゴは、相次ぐ白化現象や、大量発生したオニヒトデによる食害によって、今や10年前に比べて1/10以下に現象してしまっている。デリキョンマ崎は、かつての奄美のサンゴの姿を今に伝える貴重な場所であり、保全活動が行われている。



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