酒解神社

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(2018:10:02 09:14:40, SONY α7R II, F16.0, 1/125, ISO:1600, 24mm, 24-70mm F2.8(SEL2470GM), 撮影地, 潮位, 月齢:22.4, 小潮, 25.9℃, 990.1hPa, 49%)

酒解神社
(自玉手祭来酒解神社)

祭神:酒解神・素戔鳴命他九柱
祭礼:5月5日
文化財:(重要文化財)板倉造神輿庫

その創建は奈良時代にまで遡るといわれ、平安時代の延期式神名帳にも月次、新嘗の官祭を受ける名神大社であることが記されている。神名帳によると旧名を山崎社と称し、元正天皇の養老元年(717年)建立の棟札があったという。
中世には山下の離宮八幡宮の勢力が強大となり、同社は山崎山(天王山)上に遷座し、山上の神はやがて天王社と呼ばれるようになり、山も天王山とよばれるようになっていった。さて今日同社には非常に珍しい重要文化財の神輿庫が残されている。一般によく用いられる▷形の木を積み上げた校倉形式ではなく、厚さ約14cmの厚板を積み上げた板倉形式で建立されている。この板倉形式の遺構は非常に少なく、重要文化財に指定されているものでは、奈良市内の春日大社にあるものが唯一であるが、それは江戸時代のモノで新しく、現存する板倉としては当庫が最も古く非常に貴重な建造物である。

昭和61年3月
大山崎町教育委員会





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