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伊勢湾台風

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(2017:05:20 13:42:24, NIKON D810, F9.5, 1/180, 0, ISO:64, 20.0 mm(換算20 mm), AF-S Nikkor 20mm f/1.8G, 撮影地, 周辺ホテル, 潮位)


伊勢湾台風

伊勢湾台風は、昭和34年9月26日午後6時過ぎに紀伊半島南端に上陸し、直径700kmに及ぶ地域を暴風雨に巻き込みながら、名古屋の西方30kmの地点を通過し、26日夜半富山湾へ抜けました。
その中心気圧は、上陸時930ヘクトパスカル、名古屋市内においては最低気圧958.5ヘクトパスカル、瞬間最大風速は、午後9時25分に45.7メートルという驚異的な数値を記録しました。
またこの台風は、名古屋市西方をかすめるという名古屋地方にとって最悪のコースをたどったため、伊勢湾沿岸一帯にかつてない高潮が生じ、満潮時に近い午後9時35分、名古屋港における最高潮位は5.31メートルと、海岸堤防を50cmも上回る名古屋港検潮始まって以来の記録となりました。
そのうえ前日から降り続いた雨は、台風の中心が近づくにつれ、時間雨量40~60mmの豪雨となり、河川は刻々と増水し、そららが強風にあおられ、低気圧に吸い上げられた高潮と重なって、一時に海岸堤防及び河口付近の河川堤防を寸断、市南部地区一帯を濁流の渦に巻き込みました。特に名古屋港周辺の貯木場から溢れ出た28万立方メートルに及ぶ無数の巨木が、人命、家屋の被害を更に大きくしました。
このため名古屋市と当時の守山市及び有松・大高の両町を含む死者が1881人と言語に絶する惨害をもたらし、当熱田区内においては3名の尊い人命が失われました。
この浸水位標識は、伊勢湾台風の惨禍を永く記録にとどめるため、被災30年に当たり設置したものです。
なお、この標識の浸水位は、被災当時のこの付近一帯の最大水位を本標識の足元からの高さに置き換えて表示したものです。



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