[国宝]朝鮮鐘(太和7年3月日●州蓮池寺鐘在銘)1口

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(2012:06:05 10:35:21, NIKON D800, F8.0, 1/200, 0, ISO:140, 35 mm, AF-S Nikkor 17-35mm f/2.8D, 撮影地, 潮位, 月齢:15.1, 大潮)
カテゴリ: 201206敦賀  

[国宝]朝鮮鐘(太和7年3月日●州蓮池寺鐘在銘)1口

指定年月日:昭和27年11月23日
所在地及び管理者:敦賀市常宮 常宮神社
時代:新羅時代
総高:112.0cm
竜頭高:22.4cm
口径:66.7cm
口厚:6.0cm

鐘身を和鐘のように袈裟襷にせず、竜頭の竜は笠上の珠をかみ、両ひじを左右に張っている。
身の上・下帯は荒磯文を連続させ、4箇所の乳郭には花座を伴う乳を3段3列に配している。撞座は2箇所で、胴まわりに天衣をなびかせた天女を浮き彫りにしている。
銘区の銘文によると「太和7年3月日●州蓮池寺・・・」とあり、すなわち太和7年は唐文宗の元号で、この年は新羅の興徳王8年(833年)に相当し、いわゆる新羅時代の朝鮮鐘であることが知られる。
その鋳法は●型鋳物の焼き流し技法によっているが、文様、形態はすこぶる古様で、渡来鐘のうち最も大型のものに属する。
慶長2年(1597年)敦賀城主・大谷吉継(吉隆)が、豊臣秀吉に命により、当神社に奉納したと伝えられているが異説もある。

平成11年11月1日
敦賀市教育委員会





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