徳川大阪城の芦屋川扇状地採石場

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(2012:03:27 18:25:10, NIKON D800, F8.0, 1/80, -4/3, ISO:1600, 35 mm, AF-S Nikkor 17-35mm f/2.8D, 撮影地, 潮位, 月齢:4.5, 中潮)
カテゴリ: 大阪湾  

徳川大阪城の芦屋川扇状地採石場

豊臣秀吉の居城に使われた大阪城は、大阪冬・夏の陣の後、江戸幕府将軍徳川秀忠・家光が元和6年(1620年)から約10年間かけて再築を試み、寛永年間に完成しています。17世紀の石造りの建築物としては世界で最も大きい巨石をふんだんに使用したもので、整備された切石を合理的に積んだ石垣と壕が今も特別史跡として残っています。
ここに展示している花崗岩の石材は、その再築の際に石垣に使用されようとしたもので、2009年に西山町で行われた共同住宅建設現場から発掘によって出土したものです。
芦屋川扇状地という低い場所で石切丁場が初めてみつかり、広範な砕石活動の跡を知ることが出来ました。この石材は、巨石を切断するときに用いられた矢穴の跡が残っており、機長な証拠物としてここに移設保存されました。矢穴から偲ばれる石工たちの砕石の労働に思いを馳せることができます。

芦屋市
芦屋市教育委員会
2010年10月





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